株式会社イワイセンターパルハウス事業部は子ども服だけを50年以上も作りつづけてきた会社です。
人々の趣味や趣向、世の中の動きや流れが目まぐるしく変化し続ける時代の中でも、
子どもたちの笑顔や元気に走りまわる姿が
私たちの情熱の源になっていることに変わりはありません。

私たちが日々、どんなことを考え、どんなことを思い浮かべ、どんなことを目標に
服づくりをおこなっているのかをご紹介します。

つくる思い。

■土居さんが担当されているブランドと特徴を教えてください
女の子用のブランド「PAL HOUSE」です。
「PAL HOUSE」はナチュラルテイストのブランドで、ひと手間加えた手作り感のあるかわいい世界観の子供服を作っています。
生地自体も綿100%のものを使用して素材感や着心地を大切にしてます。レースやリボン、パッチワークなどをさりげなくデザインに取り入れることで、手づくり感のあるやさしい仕上がりになることを心がけています。

■デザインする上で大切にしていることはありますか?
トレンドに関しては子ども服だけでなく大人の服も注意して、流行りを取り入れながらデザインするようにしています。
あと、大人の服と子ども服の違いとして、やはり子どもは肌が敏感ですから素材はできるだけいいものを使いたいですし、デザイン的にはかわいいだけではなく子供自身が脱ぎ着のしやすい服、ママが着せやすい服作りが大切だと思っています。

■デザインしている中で一番嬉しいことはなんですか?
お客様の声を直接聞けたときが一番嬉しいです。友達のお子さんやモデルさんに着用してもらった時に、素材感の良さや着用のしやすさやこだわった部分をママさん達に褒めてもらえた時の反応は刺激にも励みにもなります。

■これからの目標はありますか?
素材の良さへのこだわりはしっかりと守りながら、長く愛される子供服を作っていきたいと思っています。